●心情
アイザックのやり方は合理的と思う
ここにいる人たちがアフリカに向かっても他人事なのは事実だが周りがそう思うとは限らない
(シルヴァの受け売りだけど…うまく話すやり方で、踏み止まる方に…
●行動
前日はこれまでの大規模作戦の戦闘記録映像を準備
アフリカ奪還の日も遠くはないと裏付ける物証にする
必然的にライセンサーにとっていいシーンをチョイスすることになるが映像は加工無しの真実
当日は非武装
最初は相手の言い分から語ってもらいこちらの話を聞き入れやすくする土壌作り
話したがらないなら言葉をかけ反応を引き出す
「…どうして、そこまで信用してない…ですか?
「子供が、いないのは…?
「…人類救済政府を、頼るのは…つまりは、消去法。今まで、待たされた分…疑いが、あっても…縋る。…そうでしょう?
“SALFよりは信じられるから”という部分を引き出し突っつく
反論から今のSALFは違う、今のライセンサーは多大な犠牲も払わずインソムニアを破壊しエルゴマンサーを撤退・撃破した、何れアフリカも奪還するという当事者からの言に繋げる
30年待たせた上でまた待ってもらうのは酷だがこちらが確実に将来の安全が確保される
「数年待って、絶対生きるか…死ぬかもしれない、不確実に頼るか…考えて欲しい。…信じて
誘導は入れても、個人に難民問題を解決できる力はないからこそ選択してもらうことを重視
◆事前準備
ネザー陥落やナディエージダ起動の映像、画像資料を収集
サンドウィッチなど軽食を作る(酒は×
◆最初に
・丸腰なのを伝える
・きちんと話がしたい、暴力沙汰は嫌だと伝える
・軽食を振る舞う(毒見が必要なら食べて見せる/落ち着いて話する為
・出来れば立食形式にし乱闘し難く
・視線を合わせ壇下で話をする
・攻撃されても反撃しない
・信じ続ける
◆伝えること
視覚的な資料でわかりやすくロシア戦を説明
質問があれば随時対応
どんな質問に対しても真摯に答える
対話は基本1人と1人で、圧をかけないようにする
一方、ネザーでどのような人間迫害が行われたか為に
それらから歯を食いしばり立ち上がってダンテやナディエージダを作ったノヴァ社
戦い続けた現地の人々、SALFの現地職員
勝利の影に決して諦めない人々の輝きがあったことを
「あんた達の力が必要なんだ。頼む」
「あんた達が長い間、どれだけの辛酸を舐め戦い続けたかは想像を絶する
同胞を守る為により強き者に縋りたい気持ちもわかる」
「だが、だがだ! 期は満ちた! 俺達はやれる! 勝ってアフリカを救うことができる!
漸くだ。いろんな奴の苦渋を以て漸く! ここまで来たんだよ!!」
「その時に肝心のあんた達がいねえのはよ、俺ぁ困っちまうよ……」
「全ての元凶たるナイトメアを許しちゃいけねえよ
未来に子供達が生きるのは、あんた達の愛したアフリカであるべきだ」
「命と土地だけじゃねえ。この世界を生きる人類の誇りを取り戻す!
俺は負けねえぞ。その為なら前線で剣になり盾になる。何だって掛けてやる!」
真摯に何度も何度も何度も頭を下げ訴え続ける
「俺達は全霊を以てアフリカを、ひいてはこの世界全てを取り戻すことをここに誓いにきた!
俺はあんた達の勇気を信じる! だから信じてほしい、俺達の力と人類の勝利を!!」
「今度こそ、共に倒そう。必ずだ」
相談には参加せず沈黙を貫く
ハムディを逃さぬよう監視し事が済んだ際、姿を暗ませる前にハムディの後を追う。
演説の邪魔はしねー約束でしたが、そのあとの保証は約束してねーですよ。
説得の成否がどうであれ任意同行レベルだが応じるよう簡潔に伝える。
各地でこんな事を続けたところでしわくちゃのその皺が増えるだけで
お前が望んでいるものなんて何一つ得られねーと思うです。
30年も耐えた末に、疲れたからって周りを巻き込んで死に場所を求めている
私にはそんな風にしか見えねーですね。
人類救済政府、ですか? 尤もらしー名前なんか付けちゃってまあ…(嘲笑う)
(一呼吸おき)
では、提示されたその僅かな希望に縋り
また裏切られてしまったら、どうするんです?
みんなで決起でもしやがるんですか?
そんな力など残されてもいない癖に、だめだったらもう破滅?
それは希望を掴もうとしている者の判断じゃねーです、ただの自殺です。
お前ひとりで死ぬってんならそれも構わねーですが、
精神も肉体も疲弊しきった同じ境遇の者たちをも巻き込むのはいただけねーですね。
30年も…そこまで耐えてきたんなら
あともう少しだけSALFを信用したって構わねーじゃねーですか
そっとしわくちゃの手を握り、同行を求める。
ハムディの演説はしっかりと聞いて心に刻む。
人が人である自由は、戦わなければ得られない。
なら戦えぬ者はどうすればいいのか。勝ちそうな相手につけばいい。非常に合理的だ。
だからこそ人類救済政府へ付くという選択肢は、決して非現実的なものではない。
それを踏まえた上で基本壇上には立たず、周囲の人の説得に従事。
武力やそれに類する行為は一切せず、振われてもあえて避けない。義手は手袋と長袖で完璧に隠す。
他仲間の説得とそれによる周囲の様子を見つつ、そもそもナイトメアの主食は人間の感情であり、インソムニア2ヶ所が落ちたことによる食糧確保率の低下を考えてもナイトメアを過剰に増やす利点が彼らにない事、
むしろ上記の理由から、食料や使徒化等良いように扱われる可能性もあることを示唆。
何より向こうに今動く理由があり、手札を切った以上遠からず派手な戦場になるだろう。戦火に身を投じに行くのも同義ではないのか?という警告も合わせて。
彼女の演説の通り、ニュージーランドでは確かに敵は此方を侮っていた。
だがロシアはその前提が違う。至高天はどんな理由であれその総力をもって人類を潰そうとし‥この世界はそれに打ち勝った。
漸くそれだけの力を付けたということだ。あんたらが耐えた数十年は決して無駄ではなかったと俺は思う。此処で諦めるのは勿体ない。
‥‥次は勝つよ。もう少しだけ信じてやってほしい。あんたらが人のままで帰れるようにしてみせよう
■行動
スキル適宜使用、武器は持たない
人の中に入って声掛け、苦しみには共感し否定はしない
言い分があればその都度聞いてから落ち着いて語る
様子を伺い先日のロシア戦線の映像を見て貰い、胡蝶で蝶を出してランプに纏わせる
荒れそうな時はそちらへ蝶を飛ばし気を逸らして落ち着かせる
■説得
この力はこんな使い方もあります…傷だけでなく心も癒し、護る力です
皆さんの選択が、どんな未来へ続くのか視る事は叶いません
だから私も後悔の無いように伝えます
人類救済政府に協力し「より高位な存在に生まれ変われる」とは…その後の詳細は現状不明です
どんな姿に変わるか、苦しみの中で自我を保ち生きる事になるかも解りません
この中にも、そうした不安を漠然と抱えている方もいらっしゃるのでは?
その懸念があるうちは、私は貴方達を全力で止めます
先日の防衛戦の様子を見て頂けませんか?
今私たちは、命を賭して目の前の問題をひとつずつ解決しています
勿論アフリカの事も向き合います
30年は…長く苦しい時間でしょう
誰もが己の意思で、望む場所で過ごしたい筈で、それが奪われる道理はない
必要な犠牲など、ありません
私ひとりでは、手の届くものしか護る事が出来ません
掴み切れずに零れ落ちる犠牲をひとつでも減らす為、ひとりでは届かぬものを護る為に、私はSALFに居ます
もう少しだけ、猶予を頂けませんか
誰かに導かれるのではなく、貴方達自身の意思と手で、憧れと夢を…望む未来を掴んで
その為に、道はひとつではない事を証明します
もしこの言葉を違えたその時は、この首でも命でもお好きにして頂いて結構ですよ
NZの時とは違い知識や情報を持った上での不信という点は重視すべきだろう
一括りのカテゴリとして見るのでは無く向こうのプライドを尊重し
お互いにそれぞれの考えを持つ人間として接する姿勢で臨むべきだろうな
ナイトメア以前からアフリカとヨーロッパの間では民族的な差別や確執があったと聞くし
30年耐えて今偽りの希望に縋り付くのは戦況の変化も影響が在るのでは無いか
人の中で
30年希望を消さなかった…凄いですね
どうしてそんなに強くなれたんですか?
NZやロシアは取り返したのにどうしてアフリカは…そう思われても仕方がないかもですね
でも…ライセンサーもそんなにお偉い訳ではないんです
話すのはロシアで絶望した挙句使徒になろうとした人々の救出依頼のこと
12人のうち6人生存していれば成功と言われた依頼で救出出来たのは3人だけ
半年前、一体のエヌイー相手にそれが精一杯だった
そんな躓きを何度か経てやっとインソムニアに手が届くまでになった
守るだけで手一杯から世界を取り戻す戦いは今やっと糸口を掴んだ
だけどNZもロシアもライセンサーだけの力では進む事は出来なかった
支えてくれた人、不信をぶつけつつもそれで気付かなかった道を示してくれた人
沢山のそんな人がいたからここまで来れた
自分達は一歩一歩進むしかなくてもう待てないというかもしれない
それでも僕はあなた達に共に歩んで貰いたいと思います(礼)
【心情】
アフリカ戦はナイトメアだけじゃなく過去の、
敗北の記憶とも戦わなければいけないのね。
【目的】
人類救済政府への勧誘阻止
【行動】
「ここに来たのは、貴方たちの選択の手助けをするためよ」
「一方の話だけを聞いて選ぶのは、公平と言えないでしょう?」
強引な阻止は反発を招くと考え、まずイムソムニア攻略の話が
事実であることを伝え、自分たちが当事者であることを話す。
「人類救済政府が突然あんな声明を出したのは何故だと思う?」
「イムソムニアの撃破を受けて、彼らも行動する必要に迫られた」
「遠い異国での戦いがアフリカの情勢を動かしたのよ」
「今すぐアフリカに乗り込んで勝つとは、残念だけど言えない」
「けどこの30年、積み上げてきたモノが実を結び始めたの」
機を見て壇上にあがり現状が動く可能性、希望があることを話す。
「…私はアフリカが陥落した後に生まれたわ」
「ピラミッドもキリマンジャロも、映像でしか知らない」
「だから必ずアフリカを取り戻して、この目で見に行きたい」
「その時に貴方たちと再会するために、あと少し耐えて欲しい」
最後にライセンサーとしてではなく、自身の気持ちを伝える。
>アイザック
「報告は必要だと思うけど、処分で戦線離脱なんてさせないわ」
「アイザック・ケインは欧州に必要な人材、私はそう報告する」
「それと貴方とご家族に…欧州を守ってくれてありがとう」
-
アイスの女神
桃簾la0911
放浪者|
22才|
女|
グラップラー×
スピリットウォーリア
故郷を想う気持ちは、わたくしも分かります…
ですが本当に思い描く通りの帰郷なのか、見定めて欲しいとも思います
■準備
アフリカの地図帳、写真集、図鑑等の書籍入手
■行動
武装は一切行わず丸腰で
先に人々の話を聞く仲間を待って後、皆に聞かせる形でハムディと対話
佇まいは凛と礼儀を尽くして
「わたくしは桃簾、放浪者です。幾つか聞かせて下さい、ハムディ
「アフリカへ渡った者達のその後は、何故分からないのでしょう
宗教でも商品でも体験談やレビューがあった方が後続を増やせる
実際に幸せならば示せば効果的なのに、何故それを明かさないのか
「人類救済政府は口約束以上のものを示しているのでしょうか
檀上にはあがらぬが全体へ向けて
「わたくしは異世界の者、はっきり言ってしまえば地球の為に戦う義理はありません
それでも命を懸けて戦うのは故郷へ帰る為です
信じられずとも利用したら良い、あなた方と同じく故郷を望むわたくしを
同じ目的の為これからも命を懸けましょう
ナイトメアを生み出す為のNZの冷凍睡眠
自我を失い使徒となった露のレヴェルも説明
インソムニアを複数討ちもう防衛一辺倒ではない
「これまでの10年30年と、これからの1年はきっと違うはずです
「けれど選ぶのはあなた方ですので…
「わたくし地球のアイスが大好きです
アフリカで美味しいアイスは何でしょう? 是非食べてみたいです
「アフリカのことを教えてくれませんか。わたくし達が戦う力の源は想像力ですから
書籍を持って人々の中へ
本を見ながら想い出や他愛のない話を聞かせて欲しい
自分も電気や地球レベルの技術がない故郷について懐かしく話したい
ハムディの演説後まずは人々の話を聞いて、その後に人類救済政府に同調する(フリをする)
話を聞いてもらいやすくするため否定ではなく賛同から入り、そっち側の視点から順序立ててナイトメア側に付く上での疑問点を洗い出して人々に周知させる。この後の皆の説得の足掛かりにするため。
自我を残したまま高位の存在であるナイトメアになれるなら案外悪いことじゃないかもな。
正直、命がけで戦うのも疲れてきたんだよね…それに俺は放浪者で色々と余所者扱いされるしさ…。
生き残るための選択肢としてはそれもアリか。
(ハムディに向かって)
なあ、俺も人類救済政府に入るのを検討してみたいんだが、ちょっと気になることがあるんで質問良いか?
今まで俺は結構ナイトメアと戦ってるんだけど、俺でもナイトメアに認めてもらえるのかな?
もし認められなかったら、その人らはどうなるんだ?
人類救済政府に協力って何をすれば良いんだ?
何も貢献せずに受け入れてもらえるわけないだろうし…
テルミナス様に賛同しない人類と戦うことになるのかな?
もしナイトメアになったら食事は知的生命体を捕食することになるわけか…あんまり美味そうじゃないなぁ。
そういやアフリカには餌となる人間はどれだけ居るんだろう?
もし捕食し尽くしたら、餌を得るために結局アフリカを離れないといけないんじゃないの?
→(もし「ナイトメアにならない選択肢もある」と返答きたら)
人間のままでもいいのか? あ~、でもその場合も、もし他に餌となる人類が居ない状態が続いたら…いつまでも捕食しないでくれんのかな?
ナイトメアの不審点をある程度周知出来たら、その先の説得は他の味方に任せる。
味方の説得を聞きながら、適当に相槌を打つ。
う~ん、そうか…それじゃあナイトメア側に付いた方が生き残れる可能性が高い、とは言い切れないか…
やっぱ人類救済政府に入るのは止めよっかなぁ
非武装の普段着で参加
人々の間に入って、同じ目線で
敬意を持って、丁寧な口調で話すよ
僕はまず、皆さんに親近感を持ってもらって、話を聞いてもらえる雰囲気作りをしたい
今は不信感で聞く耳を持たない状態だから
簡単な挨拶、自己紹介をしたあと
「僕は放浪者なので、皆さんから見たら、宇宙人みたいなものだと思います。
地球に無関係の存在などは信用できないとお感じでしょう」
皆の表情や反応を確認しながら話を進める
「生まれ育ちは違うけれど、僕も故郷に帰る手段を持たない身……。
故郷を切望する気持ちは同じだと思います。
だから僕は、同じ気持ちの人の力になりたい」
「待つのはもう限界。
けど、同胞と結束してアフリカに渡ったとしても……。
ナイトメアにどのように扱われるか分からない不安は消せない。
力ずくで妨害されるリスクもあるのに、ライセンサーをこの集会を参加させた理由。
ライセンサーとナイトメア、どちらが自分たちの幸せを取り戻してくれるのか。
やはり、可能ならナイトメアではなく、人と手を取り合って、故郷を奪還したい。
それを託せるかどうか、最終審判の機会を頂いたのだと思います」
「ロシアではエルゴマンサーを倒したり、少しずつ我々は力をつけています。
聞き飽きた言葉かもしれませんが、あと少しだけ……お時間をいただけませんか。
ライセンサーを利用する、くらいでも構いません」