@心情
さてはて~…モデルのお仕事は初めてですね~…上手に出来るかどうか~…
@目的
モデル撮影、その後の思い出作り
@同行
フェリシテさん
@行動
撮影後に夜の庭園の散策、服装は撮影したときのものをそのまま使わせて頂きましょうか~…
この時期なら夜に冷えるということもないでしょうが~…大丈夫ですか~…?
私は普段から和装ですし、あまり変化はないと思いますが~…?フェリシテさんは~…ふふ、普段とはまた雰囲気が違いますね~…?それも素敵だと思いますよ~…?
おやおや、ふふ、ありがとうございますね~…♪
あぁ、えぇ、えぇ、盃にはそれぞれで意味があるようで~…
ふふ、私も似たようなものですから~…ふふ、本当の結婚式ですか~…
そうですね~…もう少し色々と世界を見てからでも遅くはないでしょう
時間はあるのですから、のんびりと過ごしましょう~…
庭園のわびさびと言うのは私にも詳しくは分かりませんが~…
この庭を造った人や、この庭を依頼した人の好みや心象が出ているのかもしれませんね~…
それを良いもの、素敵だと思う気持ちがあるのなら、それがわびさびなのかもしれませんね~…
私もこういう静かな雰囲気は好きですよ~…?ぼーっと見てられますからね~…♪
■同行
ニムさん:最愛の恋人
■形式
神前
■心情
モデルとはいえ、ニムさんと結婚式……夢みたいです(照れ照れ)
■準備
白無垢を着て、薄化粧も
■行動
撮影後、夜の庭園を二人きりで散策します
慣れない服装ですからニムさんに手を繋いでもらって
撮影は緊張しちゃいましたが、ニムさんと二人きりでしたらゆったりと楽しめます
ニムさんはいつもかっこいいですが、今日は特に素敵に見えます。惚れ直しました(赤面)
ニムさんは、その手のようにいつも温かいです。フェリシテと共にいてくださりありがとうございます。愛しています。ずっとずっと一緒にいたいです
ところで、神前式の3つの盃はそれぞれ意味があるのですね
フェリシテはヴァルキュリアですから子供を産む能力はありませんし先祖もおりません
今日はモデルとしての撮影でしたから構いませんが、本当に結婚式を挙げるのでしたら洋式の方がいいかもしれませんね
本当にニムさんと結婚できるのでしたらどのような形式でもいいですけど。ふふふ
この庭園、綺麗ですね
フェリシテは日本庭園を拝見するのは初めてです
話によると、ワビサビという概念に基づいていて、置かれている物にもその配置にも意味があるとか……?
静かで落ち着いたお庭ですね
ニムさんと美しいものを一緒に見られて幸せです
【式場・衣装】
現式。衣装は白のタキシード。
【撮影後】
どうしよう。まだなんか、すごくドキドキする……。
えっと、すみれちゃん?
その、撮影終わったけど……。
(うう、なんか気まずい……。ていうか、スタッフさん帰っちゃって二人きり??)
……そんな!?
すみれちゃん、その、全然変とかじゃないし。
えっと、すごく、き、綺麗で……。
ううん、本当に綺麗。うん、すごく綺麗だよ、すみれちゃん。
すみれちゃんのドレス姿見れて、本当に良かった。
すみれちゃんこそ良かったの?
その、ボク相手だし。
……う。ボクもすみれちゃんが他の人とドレス着てなんて……。
全然想像つかないっていうか、ヤだ……。
うん。すみれちゃんが誰かのとこにお嫁に行くなんて、嫌かも。
ずっとこれまで一緒にいて、何となくそれが続くんだろうなって思ってたけど。
何となくじゃなくて、これからも、ずっと一緒がいい。
すみれちゃん、とっても綺麗で可愛いんだもん。ボクが、その、ひとり占めしたいんだ。
今日、初めて気づいた。ねえ、ボクのためだけに、ドレス、また着てくれる……??
※ぎゅっと抱きしめて、近づいて……。
若葉la3805と一緒に神前式の会場で撮影に参加
衣装は五つ紋付袴
紺色の羽織に、腰元が白で足元が濃い色の袴
若葉の衣装と柄は一緒の色違い
▼着替え終わって対面
思わず見惚れる
「ありがとう。若葉も似合ってるよ」
普段は可愛いのに、こういう時はすごくかっこいいなんてずるい
顔が熱いのはきっと夕日のせいだ
▼写真撮影
三々九度のシーンを撮影
床の間を背に座ると正面のカメラマンさん達スタッフが目に入り緊張が増す
「ん?」
呼ばれ振り向くと同時に頬を指で突かれる
「ふふ、急に何、びっくりした」
一気に気が緩む
「あの時もこうやって緊張を解してくれたよね」
まだ友人同士だった頃のことを思い出す
「お返し♪」
若葉の頬を軽くむにっとつまむ
緊張はすっかり解けている
撮り終わり画像を確認
縁側に並んで座り顔を寄せ合う
「わぁ…こんなにたくさん撮ったんだ。…全部欲しいな」
「この若葉も、すごく綺麗だ」
写真眺め和気藹々
▼庭園散策
撮影後、衣装のまま夜の庭園へ
「暗いから足元に気をつけて」
手を差し伸べてエスコート
「お酒だったら没収してたよ。酔った可愛い若葉を撮らせるわけにいかないからね」
「うん、次の誕生日は特別楽しみだ」
「若葉」
愛しい人に呼び掛ける
婚約を受け入れてくれたあの時から、生涯大切にする気持ちは変わらない
「今日も大好きだよ」
若葉と一緒、それだけで幸せいっぱい
凪la3804と神前の会場で撮影
衣装は五つ紋付袴
白い羽織に、腰元が白で足元が濃い色の袴
凪の衣装と柄は一緒の色違い
▼着替え終わり対面
「うわぁ…」
普段と異なる雰囲気の凪に思わず息を飲む
嬉しそうに笑い
「よく似合ってるよ、格好いい!」
凪にはやっぱり青が良く似合う
「ほんと?ありがと」
どや!っとポーズを決めてみる
着慣れぬ衣装も凪が言ってくれるなら自信が持てる
▼写真撮影
三々九度のシーンを撮影
床の間を背に正座し並び、目の前には盃
スタッフの多さにやや緊張
隣に座る凪をちらっと見れば、自身以上に緊張した様子
「凪」
緊張する凪に声を掛け、振り向きざまに人差し指でほっぺぷに
「ふふふ、驚いた?」
いたずらっぽく笑い
「なんか、凪のアルバイト初日を思い出すね」
頬をつままれ楽しそうに笑い、緊張はすっかり解けている
縁側に寄添い座りカメラを覗きこみ画像確認
「どれもよく撮れてるね」
「この凪の表情、すごくいいな」
写真を眺め和気藹々
▼庭園散策
凪の手を取り繋いで、のんびり淡い灯りに照らされた庭園を散策
「三々九度で酔わないか心配だったけど、お酒じゃなくてよかったよ」
「あと少しで一緒にお酒飲めるね、楽しみだな」
「ん?」
想いは同じ、いつも大切に思っているし幸せでいて欲しい
愛しい人に満面の笑顔を向け
「ありがと、俺も大好きだよ」
凪と一緒、それだけで幸せいっぱい
同行:
天野一羽(la3440)
衣装:
ウェディングドレス。そりゃ、だって花嫁さんだもん。
純白のプリンセスライン、背中のおっきなリボンが可愛くて、チュールたっぷり。
甘々の正統派だもん。ヴェールはシンプルなショートヴェールとかの方がいいかな?
ドレスのほうは頑張ったし。
素直じゃないすみれ:
(……なんでこんな気持ちになってるんだろ。)
ドレスが着れるからって、エオニア行けるからって気軽に応募したはずなのに……。
一羽だって、別に恋人とか、そういうアレじゃないし……。
知らない男の子相手にウェディングドレスで撮影とか、嫌だから誘っただけのはずなのに……。
なのに、途中からなんか、ヘンな気持ちになってきて……。なんで一羽の顔が見れないのよ……。
……撮影終わったわよ。なによ、終わって良かった??
……。
ねえ。別に結婚するわけでもないのに、幼なじみ同士なのに、こんな衣装で写真撮っても、別にアレよね。
(綺麗だって言われると)
……!?
何よ、そんな。無理に言わなくたっていいんだから。
そんなの似合わないし……。
……う。何よ、本気だっていうの……。
私だって、ドレス着れたの嬉しかったし……。でも、あんた以外に見せるなんて考えられなくて……。
何よ何よ、遅いわよ、気づくの……。
ていうか、それ、もうプロポーズじゃん……。
……うん。いいよ。着てあげる。
(↑目を閉じ唇を……)